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ポニ親子の日記4月10日 晴れ

おやこの食卓に役立つ情報が入ってたり、入ってなかったりするポニ親子の日常です
オヤコノ ポニ🍙ハピネス保育園給食員・国際中医薬膳管理師・二児の母

息子にとってはもう!? 親にとってはやれやれやっと、春休みが終わりました。
フワフワ、ソワソワとした春の日々が一つずつ日常のリズムを取り戻してきている実感です。

この春休みは、息子の料理熱が再燃していました。
初めて包丁を使い出したのは2歳くらい。加熱をすることを覚えたのは3歳だったか、4歳だったか。その頃は、ただ闇雲に具材を切り、とりあえずフライパンに放り込み、目についた調味料をドシドシ注いでいく! という料理というより実験。

年長さんのときは「しょーらいの ゆめ は、ミツボシシェフ!」なんて言っていたけれど、小学校に上がるとピタリと料理はしなくなり。私ってば、「おかーさん、おかえり〜! 晩ごはんつくっといたよ!」となることをうっすら期待しとったのになー。

そして、この春休み。
わが家は夫が家で仕事していることもあるので、私はとくに息子のためにお昼ごはんを用意せずに出勤していました。コンロの上には朝の残りごはんとみそ汁の鍋。「おなか空いたら、そのへんの何でも食べときー」と言い残して。そしたら、残りごはんを使って焼きめしをつくるようになり、それをオムライスにしたいと卵を焼くようになり、きれいなオムレツの作り方をYou Tubeで調べていたらハンバーグのレシピを見つけて肉汁あふれるハンバーグを焼くようになり。かつて”実験”だった息子の料理が、本当に料理に成長していました。

自分で”おなか空いた!つくりたい!!”と思って動き出したら、すごいよね、子どもの成長って。

今日の私は仕事で長めの会議があったり、娘の用事があったりで忙しく、夜ごはんつくるのめんどくさーモード。なので、息子にそっと「晩ごはん、つくってくれたらうれしいなー」と投げてみたら、「まかせてー」と自然な返事。ササッと冷蔵庫の食材を引っ張り出して、炒めものをつくってくれました。これこれ! この感じを夢見とったよ、かーちゃん(感泣)。うれしくて、ちょっと元気が出て、私は湯だめうどんをつくりました。

片付けまでしてくれたら、最高! という次なる期待が生まれるのだけど、今日はそこまでは言わずにおこう。

息子3歳ころ。
TVで見かけた三ツ星シェフの帽子を画用紙つくって、気分アゲアゲ⤴なミニ星シェフ

 

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オヤコノ | 伊都安蔵里

 

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