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改めて、助かる〜!“重ね煮”

親子のごはんは、つくるのも、食べるのも、なるべく楽ちんに♪ 
家族への愛はあるけどあんまり手間はかけたくない、フリージングも、レンチンさえも面倒だ〜と思っているポニの台所より、親子ごはんの簡単レシピを届けます〜

記事:オヤコノ ポニ🍙 自己紹介
ハピネス保育園給食リーダー・国際中医薬膳管理師・二児の母
毎日のごはんはシンプルが一番。とくに子どものためのごはんは、「火を通して、塩をふっておけばよかよ!」と信じています。一人暮らしをはじめた時に場所もお金も無いからという理由でレンジや炊飯ジャーは買わず、今に至る。それでも親子ごはんはつくれるよ〜🍲

 

息子の離乳食がはじまった頃に知った“重ね煮”という調理法

 

ワークショップで習って、なんとなく覚えたポイントだけでつくりだして、もう10年経つのか〜。”事前に仕込んどく”ということがとても苦手な私にしては、めずらしくつくり続けています。欠かさず常備しとるわけじゃないけれど、たまにつくっとくと「つくっといてよかった〜」と思います 。

 

何がいいのかというと、 

■いろんな料理に重ね煮を加えればやさしい甘さが出て、子どもが食べやすくなる 

■納豆とか湯豆腐とかのシンプルな一品も、ボリューム、彩り、栄養がアップする 

↑というのはちょっとカッコつけた理由で、本音は… 

 

「重ね煮混ぜとけばな〜んか手間かけた感が出るけん、い〜よね!」 

 

<材料> 

■きのこ…風味とジューシーさ担当。私は、きのこ嫌いな子どもたちが唯一食べるエノキをよく使います。椎茸、シメジ、エリンギなど、いろんなきのこで試してみて 

■玉ネギ…甘みとジューシーさ担当 

■人参…香り、甘み、彩り担当 

👉分量は家にあるフタ付き鍋いっぱいに入る量です。鍋から溢れそうでも、フタをギュッと閉じて火を通すと2/3量くらいにかさが減ります。材料それぞれの割合もお好みで 

👉私は千切り&薄切りでつくることが多いです。ほかの切り方のときも、火の通りにムラが出ないように人参と玉ネギが同じくらいの大きさになるようにしています 

 

<つくり方> 
①鍋底に塩をパラパラと振る 
②エノキ→玉ネギ→人参の順に鍋に重ねて入れ、一番上に塩をパラパラと振る 

③超弱火(三口コンロの小さいところの一番小さい火)で30分くらい 

④人参を食べてみて、好みのやわらかさに火が通ったら完成 

👉この塩は野菜の水分を引き出すため。味つけじゃないので少しでいいよ〜 

👉もっと早く火を通したい!ってときは、お水を少〜し足して、弱めの中火で蒸し煮にするのもアリ。本来の重ね煮教室の先生には、m(_ _)mな技ですが 

 

保存は冷蔵庫で3日間くらい動画の量をつくって、わが家4人家族のみそ汁6回分くらいかな。みそ汁以外にも使うけん、3日以上置いといたことがないです 。だから正確には何日保存OKか知りませんw

 

重ね煮について、以前のブログで薬膳師っぽく熱く語った記事がありますので、こちらもどうぞ↓↓↓

http://面倒くさがりの私でもできる常備菜! 「重ね煮」をおやこ農園のみんなでつくりましたー

 

 

親子のごはんを楽ちんに♪ 

みんなとわが家の食卓が幸せでありますように〜 

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